楽天証券 vs SBI証券、初心者はどっちで始めるべき?楽天派が正直に比較
ネット証券の2大巨頭、楽天証券とSBI証券。実際に楽天証券をメインに使っている私が、両社のメリット・デメリットを正直に比較。あなたに合うのはどちらか、結論まで提示します。
楽天証券とSBI証券、どっちで口座を開けばいいのか

新NISAをきっかけに「これから投資を始めよう」と思っている人が、まずぶつかる壁がこれです。
「楽天証券 と SBI証券、どっちがいいの?」
ネットで調べると、両社とも「最強」「一択」と書いている記事が多くて、結局どちらを選べばいいのかわからない。
私自身は 楽天証券をメイン に使っています。楽天オルカン・楽天SCHD・日本の高配当個別株、すべて楽天証券で運用しています。
ただ、SBI証券のメリットも理解したうえで楽天を選んでいるので、どちらが合うかは人によるというのが結論です。
この記事では、楽天派の私から見た両社の正直な比較を書いていきます。
楽天証券 vs SBI証券:基本スペック比較
まずはざっくりとした比較表から。
| 項目 | 楽天証券 | SBI証券 |
|---|---|---|
| 国内株式手数料(NISA) | 無料 | 無料 |
| 米国株手数料 | 約定代金の0.495%(上限22ドル) | 約定代金の0.495%(上限22ドル) |
| 取扱投資信託数 | 約2,600本 | 約2,600本 |
| 米国ETF取扱数 | 約400銘柄 | 約400銘柄 |
| ポイント | 楽天ポイント | Vポイント・Pontaなど |
| クレカ積立 | 楽天カード(最大1.0%還元) | 三井住友カード(最大3.0%還元) |
| IPO取扱数 | 中程度 | 業界トップクラス |
| ツール | iSPEED(スマホアプリ評価高) | HYPER SBI |
スペックだけ見ると、ほぼ互角です。手数料も投資信託の取扱数も大きな差はありません。
**選ぶ決め手は「どの経済圏を使っているか」**になります。
楽天証券のメリット(私が選んだ理由)
私が楽天証券をメインにしている理由を、正直に書きます。
① UIがシンプルで使いやすい
楽天証券の管理画面は、初心者でも迷わない設計になっています。
口座残高、保有商品、配当履歴など、知りたい情報がパッと見て理解できる。投資を始めたばかりの頃に「どこを見れば何がわかるのか」で詰まらなかったのは、楽天証券のおかげです。
SBI証券も悪くはないですが、画面が情報量多めで、最初は「どこを見ればいいの?」と少し戸惑いました。
② 楽天経済圏との相性が抜群
楽天カード、楽天銀行、楽天モバイル、楽天市場……。楽天サービスを既に使っているなら、楽天証券一択です。
- 楽天カード積立で投資信託を買うとポイントが貯まる
- **楽天銀行と連携(マネーブリッジ)**で普通預金金利が0.18%になる(メガバンクの100倍以上)
- 楽天市場のSPUにも証券口座保有がプラスされる
私の場合、毎月の積立だけで年間6,000ポイント以上貯まっています。これは現金と同じ価値で楽天市場で使える。
③ iSPEEDアプリが優秀
スマホで株価チェック・売買するなら、楽天証券のiSPEEDアプリは秀逸です。
- 動作が軽快
- チャートが見やすい
- 注文画面がシンプル
外出先で株価を確認するシーンが多い人にとって、アプリの完成度は地味に重要です。
④ 楽天SCHD・楽天オルカンが買える
最近、楽天証券専用のオリジナル投資信託が増えています。
特に 楽天SCHD(楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド) は、新NISAで増配重視の高配当戦略を取りたい人に強い武器。SBIにも類似商品はありますが、楽天SCHDの認知度・人気は群を抜いています。
SBI証券のメリット(楽天派でも認める強み)
公平に書きます。SBI証券にも明確な優位性があります。
① クレカ積立の還元率が高い
**三井住友カード(プラチナプリファード)**を使った積立だと、最大3.0%還元になります(カード年会費は別途必要)。
楽天カードは最大1.0%なので、ポイント還元率だけ見ればSBIが上です。
「とにかくクレカポイントを最大化したい」「三井住友カードユーザー」なら、SBI証券のほうが有利です。
② IPO取扱数が業界トップクラス
新規上場(IPO)で当選を狙うなら、SBI証券が圧倒的に強い。取扱数も配分数もトップです。
ただし、私自身はIPO投資はやっていないので、ここの恩恵は受けていません。
③ ポイント選択肢が広い
SBI証券は Vポイント・Pontaポイント・JALマイル・dポイント と、貯めるポイントを選べます。
「楽天ポイントは使いにくい」「Vポイントを貯めたい」人にはSBIが向いています。
④ 取扱銘柄の細かい違い
米国株の中には、SBIにあって楽天にない銘柄もあります(逆もあり)。マニアックなETFや個別株を狙うなら、SBIのほうが選択肢が広いケースがあります。
私が楽天証券を選んだ「決め手」
両社のメリットを比べたうえで、私が楽天を選んだ最大の理由はこれです。
「楽天経済圏を既に使っていたから」
楽天カード、楽天モバイル、楽天市場、楽天銀行。これらをすでに使っている状態で、最後に証券口座だけSBIにする理由が見つかりませんでした。
逆に言えば、三井住友カード派・Vポイント派・PayPay派の人なら、SBIのほうがフィットするということです。
「どちらが優れているか」ではなく、「自分の生活圏に合うのはどちらか」。これが正解だと思っています。
「両方使う」という選択肢もアリ
実は、ネット証券は 複数開設しても問題ないです。
私の周りには、「楽天証券をメインに、SBI証券をIPO用に」という使い分けをしている人もいます。証券口座は無料で開設できるので、用途に応じて使い分けるのは賢い選択です。
ただし、新NISA口座は1社でしか開けないので、ここだけは慎重に選びましょう。NISA口座を持つ証券会社が、実質的なメインになります。
初心者へのおすすめは?
シンプルにまとめます。
こんな人は楽天証券
- 楽天カード・楽天市場・楽天モバイルを使っている
- UIのシンプルさを重視
- スマホアプリで取引したい
- 楽天SCHDを買いたい
こんな人はSBI証券
- 三井住友カードを使っている
- Vポイント・Pontaを貯めている
- IPO投資に挑戦したい
- クレカ積立の還元率を最大化したい
迷ったら、自分が普段使っているクレジットカードに合わせるのが一番シンプルな選び方です。
まとめ
- 手数料・取扱商品では ほぼ互角
- 楽天証券:楽天経済圏ユーザーに最適、UIがシンプル
- SBI証券:クレカ還元率最強、IPOが強い
- 結論は「自分が使っているクレカに合わせる」が正解
- NISA口座は1社のみなので、選ぶときは慎重に
私は楽天派ですが、SBI証券がダメなわけではありません。むしろ、今すぐ始めることのほうが、どちらを選ぶかよりずっと重要です。
迷っている時間に、口座を開いて1株買ってみる。その経験のほうが価値があります。
口座開設はこちら
楽天証券で口座開設する
楽天経済圏ユーザーなら一択。楽天SCHD・楽天オルカンが買えてポイントも貯まる。
SBI証券で口座開設する
三井住友カードユーザーは最大3.0%還元。IPO実績も業界トップクラス。