3大通信株、買うならどれ?NTT派が配当・株価・将来性で徹底比較
日本の3大通信株(NTT・KDDI・ソフトバンク)を、配当利回り・株価・成長性で徹底比較。NTTを300株以上保有している私が、それぞれの特徴と選び方を解説します。番外編で楽天グループのSIM優待も紹介。
通信株、結局どれを買えばいいのか
日本の高配当株を語るときに、商社株と並んで定番なのが 3大通信株です。
- NTT(日本電信電話)
- KDDI
- ソフトバンク
3社とも国内通信インフラを支える企業で、配当利回りは3〜5%。業績の安定性も高く、長期保有向きの銘柄として知られています。
私自身は NTTをメインに保有しています。現在は 300株以上を持っていて、まだ買い増す予定です。
この記事では、3社の比較と、私がNTT派である理由を書いていきます。
3大通信株の基本情報比較
まずはざっくりとした比較から(数値は2026年初頭の目安)。
| 銘柄 | 株価 | 配当利回り | PER | 連続増配 | 強み |
|---|---|---|---|---|---|
| NTT | 約150円 | 約3.5% | 約11倍 | 12年以上 | 単価低い・通信最大手 |
| KDDI | 約4,500円 | 約3.2% | 約13倍 | 20年以上 | 連続増配・優待 |
| ソフトバンク | 約200円 | 約4.8% | 約15倍 | 増配傾向 | 高利回り |
3社とも配当利回り3%超で安定。どれを選んでも基本的には外しません。
ただ、性格が結構違うので、自分に合う1社を選ぶのが大事です。
各社の特徴と個性
① NTT:1株から買える「通信インフラの王者」
国内最大手の通信会社。2023年7月に25分割して、1株150円前後という驚きの低単価になりました。
- 時価総額は通信業界トップ
- 2012年から連続増配を継続
- 1株150円程度で買えるので、初心者でも参入しやすい
- 100株でも1.5万円程度から始められる
「どうやって始めればいいかわからない」という人にとって、NTTは最も入りやすい高配当株のひとつです。
② KDDI:連続増配の優等生
au・UQモバイルでおなじみの通信大手。
- 20年以上の連続増配(日本株のトップクラス)
- 株主優待:200株以上を1年以上保有で、Pontaポイントかローソン/成城石井の商品詰合せセットがもらえる(2,000円相当・5年以上保有で3,000円相当)
- 1株4,500円前後で、100株で約45万円
- 楽天証券の単元未満株「かぶミニ」なら1株から購入可能
「増配の継続性」を最優先するなら、KDDIが圧倒的に魅力的。
③ ソフトバンク:高利回り重視
PayPay・LINEヤフーなどを傘下に持つ通信会社。
- 配当利回りは3社で最高水準(5%前後)
- 1株200円前後で買いやすい
- 親会社のソフトバンクグループとは別銘柄(混同注意)
- 増配は緩やかだが安定
「今すぐの配当額を最大化したい」人向け。
私がNTTを推す3つの理由
3社とも魅力はありますが、私が 300株以上保有 しているNTTを推す理由を書きます。
① 1株150円で気軽に買える
これが最大のポイントです。
NTTは2023年の25分割で、1株150円前後まで単価が下がりました。100株でも1.5万円程度。お小遣いレベルで100株単元を買えるんです。
KDDIの100株は約45万円。ソフトバンクの100株は約2万円。NTTの100株はその中間で、**「初めての高配当株」**としてのバランスが絶妙。
私自身も、「気軽に買い増せる」という理由で、気づいたら300株を超えていました。
② 連続増配+通信インフラの安定性
NTTは2012年から 12年以上連続で増配しています。
通信インフラは生活必需品。スマートフォンが社会基盤になった今、売上が急に減ることは考えにくい。コロナ禍でも業績はほぼ無傷でした。
「減配リスクの低い高配当株」として、長期保有に最適です。
③ 新NISAでもピッタリ
新NISAの成長投資枠は、年間240万円が上限。
NTTなら100株1.5万円程度なので、少額からNISAで非課税運用しやすい。配当を非課税で受け取り続けられるのは、長期的に大きな差になります。
投資スタイル別おすすめ
3社とも違う性格なので、こう選ぶのがおすすめです。
こんな人はNTT(私)
- 少額から始めたい
- 1株単位で買い増したい
- 通信インフラの安定感が好き
- 新NISAで気軽に保有したい
こんな人はKDDI
- 連続増配の継続性を最優先
- 200株以上保有してPontaポイント・成城石井優待を狙いたい
- ある程度まとまった資金がある
こんな人はソフトバンク
- 今すぐの利回りを最大化したい
- 高利回り銘柄を低単価で持ちたい
- 増配ペースは緩やかでもOK
番外編:楽天グループの「SIM無料優待」もアリ
通信業界の話題でついでに紹介しておきたいのが 楽天グループ(4755)。
楽天モバイルを運営する楽天グループの株を 100株保有すると、楽天モバイルのSIMが1年間無料になる株主優待があります(30GB/月)。
- 100株で年間約1.2万円分のSIM料金が浮く
- 利回り換算すると 実質的に大きなリターン
- 楽天モバイルユーザーなら強烈にお得
私自身、楽天モバイルの優待狙いで100株保有しています。3大通信株の銘柄選びとは別軸ですが、通信銘柄に興味がある人なら知っておいて損はない情報です。
ただし、楽天グループは 配当ゼロの銘柄なので、「配当目的」では選べません。あくまで 優待目的の保有です。
まとめ
- NTT:1株150円で買いやすい・連続増配・通信最大手 ← 私のメイン
- KDDI:20年以上連続増配・Pontaポイント or 成城石井優待(200株1年以上)・単価高め
- ソフトバンク:高利回り・低単価・増配は緩やか
- 楽天グループ:配当はないが、100株で楽天モバイルSIM無料優待
迷ったら、まず1株から買って様子を見るのが鉄板です。私もNTTは最初は100株から始めて、気づいたら300株を超えていました。
通信株は、長期保有でじっくり配当を育てるのに最適なセクターです 🌱
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